媒介学習体験                 Mediated Learning Experience (MLE) 

Learning how to learn 

“The Feuerstein Method can help EVERYONE improve how they learn.”   - Fuerstein Institute

「媒介学習体験」とは、「媒介者」と呼ばれる指導者が、それぞれの学習者に合った「学ぶ力」を教えるものです。

 

「媒介学習体験」の特徴

  • 媒介者は「人はかならず変わることができる」と信じています。
  • 学習者の可能性に焦点を当て「考える力」を育てます。
  • 「今、ここで」できること」に限るのではなく、「これから、どこで」でも自分で考えることができるように導きます。
  • 認知機能学習強化教材(Instrumental Enrichment) を使って、認知能力を強化します。
  • 「結果」ではなく「過程」を重視します。

フォイヤーシュタイン•メソッドにおける「媒介」の特徴

1.意図性 Intentionality & 相互性 Reciprocity

「私には目的と責任がある。これを見てもらいたい。私が言うことを聞いてもらいたい。。。」 (ラフィ•フォイヤーシュタイン)

「意図性」とは、媒介者が決める、はっきりとした目標のことです。言いかえると、媒介者が「責任を持って」学習者が変わるように指導するということです。

一方的に学習者に教えるのではありません。学習者に合わせて、教え方を柔軟に変えていきます。学習者の気持ちや能力、潜在的な可能性をよく見て、媒介の強さを変えたり、順序を変えたります。これが「相互性」です。

2.超越性 Transcendence

「今・ここで」取り組んでいることを超えて、「これから•どこででも」使える力を育てます。フォイヤーシュタインの学習では、タスクシートをするだけではなく、クラスで学習したことをどんな場面で使えるかを話し合います。学んだ力を現実の世界でどのように生かせるか、学習者に「気づかせる」ことが大切です。

例えば、「あわてずにしたら、できた」ということを学んだら、次にどんな場面でその学びを使えるか話し合います。これは媒介学習体験の中で最も大切なもので「ブリッジング」とよびます。

3.意味 Meaning

学習者が「自分にとって大切なことをしている」と思った時に、最も学習の効果が現れます。媒介者は、学習者がその「意味」に気づくように導きます。そうしてこそ、学習者の中に内なる動機がわいてきて、「積極的に学ぼう」という姿勢が生まれてきます。

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