「人間の認知構造は変容可能である」
〜ルーヴェン・フォイヤーシュタイン
フォイヤーシュタイン博士の
IE (認知能力強化教材)を使ってみませんか?
媒介学習体験 (Mediated Learning Experience) は、「学ぶ力をつける教材」と呼ばれるIE (Instrumental Enrichment) を使って、認知能力を強化する学習です。この教材は、学習に躓きのある子どもだけでなく、ギフティッドの子ども、不登校の子ども、認知機能を鍛えたい老人など「可能性」を最大限に伸ばしたい人、誰にでも使える教材です。
“The Feuerstein Method can help EVERYONE improve how they learn.”- Feuerstein Institute
FLC の誕生:
イスラエルの教育心理学者 ルーヴェン・フォイヤーシュタイン教授の著書 「このままでいいなんていわないで!」が 、元関西学院大学教授Dr.L.B.Grahamによって日本語に翻訳されたのは2000年夏のことでした。
2003年に、Dr.L.B.Grahamを中心にルーヴェン・フォイヤーシュタイン博士の教育理念と教育手法を日本に紹介するために、関西学院大学卒業生有志を中心として、Feuerstein Learning Centerは誕生しました。
2018年12月に、在イスラエルのFeuerstein Instituteより、Authorized Training Center(認定トレーニング・センター)への昇格が認められ、名称「特定非営利活動法人 Feuerstein Learning Center」を、「NPO法人フォイヤーシュタイン・トレーニング・センター・ジャパン」に変更しました。
FLC の主な活動:
2004年3月:イスラエルよりラフィ・フォイヤーシュタインとそのチームを招き、日本初の指導者養成集中ワークショップを1週間開催。 発達臨床専門家、教師、親などが参加。
2005年8月: イスラエルより4名の指導者を招聘し、第2回指導者養成集中ワークショップを神戸・しあわせの村において開催。教員(大学・高校・中学校・障害児学級等)、スピーチセラピスト、学習につまづいている子供の親などが参加。
2006年2月:イスラエルより4名のセラピストを招聘し、東京・神戸において発達障碍児のための クリニックを開催。
2008年より毎年数回、関西、関東において、日本人トレーナーによる指導者養成ワークショップを開催。指導者の輪が広がる。(詳しくはニュースをご覧ください)
2017年、2018年の夏に、イスラエルよりDr. Lea Yosef を招いて、LPAD (Learning Propensity Assessment Device 学習向性評価法) のワークショップを開催。